応急タイヤ修理キット
応急タイヤ修理キットはTeslaショップでお求めになれます。
警告
- 空気の抜けた状態のタイヤで走行しないでください。
- タイヤに刺さっている異物が見つかっても取り除かないでください。
- コンプレッサーは20分以上連続してオンにしないでください。
- 高速での運転や長時間運転はしないでください。応急修理は、車両が早急かつ安全にタイヤ修理ショップにまでたどり着けるようにするためのものです。応急修理したタイヤで長時間走行すると、深刻な損傷や負傷の原因になる可能性があります。
注意
タイヤ空気入れキットに記載されているすべての指示や警告に従ってください。
タイヤの修理
タイヤ空気入れキットは応急処置のみに利用できます。損傷したタイヤはただちに修理または交換する必要があります。1/4インチ(6 mm)より大きい穴が開いた場合、トレッドがひどく損傷している場合、タイヤが裂けている場合、タイヤがリムから外れている場合は、ロードサイド アシスタンスを呼んでください。タイヤを応急修理方法:
- 車両を安全で、開けた場所に駐車します。
- コンプレッサーがオフであることを確認します。
- 車両に取り付けられているパンクしたタイヤのバルブ キャップを取り外し、透明なシーラント チューブをバルブ穴に接続します。
- 車両の低電圧ソケットの一方に電気プラグを挿し込みます。
- セレクター スイッチをタイヤのアイコンまで回してからオンにします。シーラントがタイヤ内に正しく注入されると、ゲージに現在のタイヤ空気圧が表示されます。理想的な圧力は、車両の運転席側ドア ピラーに表示されています。数分経って、ゲージに理想的な圧力が表示されていることを確認したら、次に進みます。注15分間連続して作動させた後も、ゲージに22 psi(1.5 bar)未満の圧力が表示される場合、透明なシーラント チューブを取り外し、タイヤのバルブ キャップを元通りに締めます。数フィート(数メートル)走行して、タイヤ内にシーラントを行き渡らせます。Model Xを駐車し、ステップ2~5を再度行います。これでも効果がない場合は、Teslaロードサイドアシスタンスに電話します。
- キットをオフにしてチューブをタイヤから外します。タイヤのバブル キャップを元通りに締めます。
- 記載されている制限速度(タイヤ修理キットのステッカーに記載)の範囲内で、急激な加速や減速をしないで運転してください。約10分間走行したら、安全で開けた場所に再び駐車します。シーラントがタイヤ内に行き渡ったら次にタイヤに空気を入れます。警告このシーラント液剤は-40°F(-40℃)から122°F(50℃)の間で効力を発揮します。ラベルに記載されている有効期限を過ぎたシーラント液剤は使用しないでください。使用したまたは期限の切れたキャニスターの交換に関する詳細については、キャニスターの交換を参照してください。
タイヤに空気を入れる
- タイヤ コンプレッサーがオフであることを確認します。
- スイッチをポンプのアイコンまで回します。
- 車両の低電圧ソケットの一方に電気プラグを挿し込みます。
- タイヤのバルブ キャップを取り外し、黒色のインフレーション チューブをバルブ穴に接続します。
- コンプレッサーをオンにして、車両の運転席側ドア ピラーに表示されている理想的な圧力に達するのを待ちます。
- 黒色のインフレーション チューブを取り外し、タイヤのバルブ キャップを元の位置に取り付けます。
- コンプレッサーをオフにし、安全で乾燥した場所に保管します。
キャニスターの交換
- 製造会社から、またはhttps://shop.tesla.com/からオンラインで、リフィルを購入します。
- 透明なシーラント チューブを取り出し、脇に置いておくことで、使用したキャニスターを取り外します。
- 赤色のリリース ボタンを押しながらキャニスターを持ち上げて外します。
- 新しいキャニスターをケースにしっかりと押し付けて挿入します。透明なシーラント チューブを元通りに取り付けます。新しいキャニスターの使用期限を書き留めます。
- 空になったキャニスターは地域の規則に従って適切に廃棄します。